町田にドッグガーデンがあるのですが、よくそこに行っては可愛い犬たちを眺めて癒やされています。
医者という仕事をしていると悩みを抱えた人達を相手にすることになるので、どうしても自分の心も憂鬱な気分になってしまうものです。
そのようなときには動物を見て癒やされるのが一番であり、自分で飼うのは難しいということもあって、この場所を訪れるようにしています。
動物とのふれあいは少し距離をとって眺めているぐらいが良いのかも知れません。

動物に癒やしてもらいたくて

自分の職業に対して不満はありませんし、人の役に立つことができるというのはとても嬉しいものです。
しかし、毎日毎日深刻な悩みを抱える患者さん達の相手をしていると、気が滅入ってしまうというのも事実です。
何かとストレスも多い仕事だけに癒やされる機会が少なく、爆発してしまいそうになることもあるのですが、町田にドッグガーデンがあるのでそこに行っては犬を眺めて癒やされています。
小さな頃から犬が好きで、大型犬も小型犬も可愛くて誰彼構わず寄ってきてくれる犬が堪らなく好きだったのです。
それだけにちょっと離れた場所から、楽しく遊んでいる犬達を眺めるだけでも癒やされるもので、これが自分のいい気分転換になっています。
毎日のように触れ合うことができたらどれだけ良いことだろうかと思う一方で、生き物に対する責任を持つというのは大変だということを職業柄重々承知していますから、原状ではちょっと離れた場所から眺めているのが良いのかなと思っていたりします。

飼うのは難しい…

本当は自分も犬を飼って一緒に暮らしたいという思いもあるのですが、女医という職業柄激務で家にいる時間も短いので、面倒を見てあげることができないため飼うのは難しいです。
特に問題がなければ短時間の世話でも十分かもしれませんが、不在の時に病気や事故が起きたら心配ですし、突発的でなくても病気になったらつきっきりで見てあげることができません。
何よりずっと一人にしているのは可愛そうですし、死んだ時のことを考えると一緒に暮らすのは厳しいと感じてしまいます。
誰か他に世話をしてくれる人がいて、常に家に誰かいるという状況であれば飼うのも良いかなと思うものの、自分だけだと飼うことはちょっと考えられません。
中には自分の孤独が上回って犬に癒やされたいと飼う人もいますが、自分はどうしても犬が可愛そうという気持ちのほうが上回ってしまうので飼うことができないのです。
犬が入ればどれだけ素晴らしいかとも思いますが、そのためだけに構ってあげられない犬を飼うことはできませんよね。